畑の山D 4

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いやはや、本当山Dはイベント好きな人です。

ある日また畑の近くでいつも通り朝の挨拶

おはようございますー

よっ!おはよう!

なんて会話をしていたら

山D「あ!今度さ、青山で音楽イベントやるんだけど来ない?」

私「良いですねぇ!行きますよ!」

山D「お!じゃあまた詳しく決まったら連絡するよ!」

私「おーす!あ、ちなみに、来るかわかんないすけど、俺の兄貴も呼んでいいすか?ピアノ弾かせますよ!」

山D「全然オッケー!」

私はすぐ浩平に電話しました。

(あ、ちなみに我が兄、浩平とは北海道ススキノ中心で活動してるピアニスト)

私「あ、兄貴久しぶりー。」

軽く概要を話して、、、

私「って感じなんだけど、ピアノ弾いてくんない?」

浩平「わかった」

さすが浩平。フットワーク軽い 笑

その後またある日の朝

山D「軽く詳細決まったから打ち合わせしようよ!」

そこで初めて当日の内容を知ったんです私。

そもそも山Dの誕生日パーティーだという事。

そして、公演内容は

近所の保育園の園長先生がピアノと歌で一曲(ドラム 佐々木 創)

次にシンガーさんやピアニストさんやウッドベースの方々で演奏タイムがあったり。

真ん中あたりで

ピアノ(佐々木 浩平)

その次

森山直太朗の桜 

(歌 佐々木 創 ピアノ 佐々木 浩平)

????

あれ?

俺 叩くの?

俺 歌うの?

いやいやいやいやいや笑

誕生日パーティーな事も知らなかったし。

呑みに行くだけだと思ってたのに。

ドラムも歌も??

と一瞬思いましたが、

山Dへ

私「おっす!良いっすね!やりましょう!楽しそうっすね!」

と、反射的に返事しました。

迎えた当日。

もちろん、最低限のパフォーマンスはしたつもりではあるんだが、

問題は

佐々木 浩平でした。

彼はピアノで呼ばれたはずなのに、即興でドラム叩くわ、歌うわ。

全て持ってかれました。まったく生粋のエンターテイナーだよ兄貴

そんなこんなで山Dの誕生日会は

浩平がめちゃくちゃにしましたが、

楽しく終了。

いやはや

こんな楽しい町内って最高ですね。

次回

山Dの畑で夏野菜を植えるの巻

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